ロンドン(1)
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【機内】
12時20分、JAL421便が関西国際空港を離陸。愛煙家の私には自己修行の長い戦いが続く。でも、修行の足りない輩もいるようで、18時30分に機長のアナウンス「ただいま、、中央トイレでタバコを吸われた方がおられます...」
写真の美しいスチュワ−デス(キャビンアテンダントが正しいらしい)の右側のテレビが「MAGICシステム」という代物で、各自が自由に映画を見ることが出来る。当日は、「シャンハイヌ−ン」「60セカンズ」「シティ−.オブ.エンジェル」等であった。
【機外】
ウラル山脈、これを越えると、いよいよヨ−ロッパである。
19時44分。高度 10700メ−トル。
ウラル山脈は一番高いところでたかだか標高1800メ−トルだが、もっとも南側でも北海道より北にある。さすがこの時期は冠雪している。
【ヒ−スロ−空港】
ロンドンのヒ−スロ−空港に到着。16時45分(日本時間0時45分)。
時差は8時間、自分の時計を8時間前に戻す。−何か得したような気がする(笑)−
空港内の店で、初の外貨使用を経験。コ−ラとタバコで無事の到着を祝う。写真は売店と円内はイギリスのコ−ラ。コ−ラは1.09ポンド(170円)
【フィッシュアンドチップス】
ロンドン名物は、なんと言ってもフィシュアンドチップス。
カレイのような白身の魚を骨抜きにして油で揚げて、写真のようにポテトチップス(フレンチ.ポテトと言われる棒状の物−マクドナルドのように形は揃ってはいないが)を一杯盛り付ける。
FILET OF PLAICE 一人前 7.45ポンド。
このボリュ−ム感には驚かされる。ポテトチップスは食べきれない。
このお店は、ホテルから10分位のところにある「SEA−SHELL」(リッソン.グロ−ブ通り)で、テイクアウトとレストランが併設している。店員は、男女ともに、カウボ−イハットを被っているが、それが妙に、似合っている。日本語がまったく通じない(当たり前だが..)、しばらくメニュ−を睨んでいたが、どれを頼めばいいのかわからん。フィシュアンドチップスのお店なので、メニュ−には「FISH」の文字がない?勇気を振り絞りウェイタ−に声をかけるが、振り向いてもくれない。ようやく親切そうなウェイトレスが、テ−ブルの担当が違うから、少し待てと教えてくれる。担当のKARENさんがようやく来てくれた(レシ−トにちゃんと名前が出てくる)。
隣のアベックの女性の方が食べている少な目の皿を指さして、「アレと同じ物を(笑)」二人で分けるので、一つで良いと言ったが、もう一つ注文しろという。やむを得ず2つ頼むと、ようやくにっこりしてくれた。(後でガイドに確認すると、人数分頼まないといけないらしい)写真の手前にあるのが、ビネガ−やケチャプ等々。結構おいしいが、味が単調なので、これらの物を振りかけるのがコツ。
席の後ろでは、ファミリ−が誕生日を祝っている、パンの上にロ−ソクを一本立てただけの簡素な、バ−スデ−ケ−キを囲み、本場の英語の(?)ハッピ−バ−スデ−を歌っている。
思わず、一緒に口ずさみ、拍手をした。ワインと共に約20ポンド。
心温まる、イギリスの庶民の夜。
【NICKY CLARKE】

このお店は、ロンドンで大人気のヘアサロン。女優やス−パ−モデルご愛用。要予約とのこと。

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