ウィスキー
セミナ−

タイトル 講師 開催日 主催
「スコッチウィスキ−と文化」 土屋 守 17.9.11 (社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部
アサヒビ−ルセミナ−
ニッカの宮城峡のティスティング
松本淳一 17.9.11 (社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部
サントリ−のティスティングセミナ− 三鍋昌春 16.9.5 (社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部
サントリ−のティスティングセミナ− 三鍋昌春 15.9.7 (社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部
高本一郎さんリュート演奏
武部好伸先生のセミナー

「スコッチウィスキ−と文化」 講師 土屋 守 スコッチ文化研究所代表
(社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部主催  17.9.11 新阪急ビル12階  
かなり前に着いたので、ちょうど土屋さんが会場に到着した時に会えた。写真では何度も見ているが、現物は(笑)初めて、何と大きい人だなと思った、180CMあるとのことなので、息子と同じ位だ。
皆からの挨拶にも気軽に応える。ボクも気軽に挨拶したら、怪訝な顔もせずに答礼してくれる。初対面は出足順調でした。

講演は、最近参加された、クラシックモルトクル−ズの話し。

クラシックモルトとは、ディアジオ社がシングルモルトの産地を6地域に区分し、各地域の代表的な銘柄を厳選してグル−ピングしたものでシリ−ズ名の商品もある。

クラシックモルトクル−ズとは、そのクラシックモルトの蒸留所、オーバン、クラガンモア、ラガヴーリン、ダルウィニー、グレンキンチー、タリスカーの6ケ所をヨットで回る。
今回は、タリスカ−発でオ−バンまでの4泊5日の船旅。ヨットはエダ.フランセン(EDA FRANDSEN )。クル−3人を含む計11人の旅。
参加ヨット数は、約100艇、内70艇位が完走する。(残りは行方不明とか−笑−)

楽しく愉快なお話しが一杯ありました。

エダ.フランセンのホ−ムペ−ジには、参加時の注意として、「手袋」持参が明記されています。
Warm hat and gloves −講演を聞いた人には、思わず笑みを浮かべる情報です。glovesはWarmの為だと誤解した土屋さんは大変な目にあうことになった。

スコットランドの国花は「アザミ(シスル)」 です。昔ノルウェー軍がスコットランドに侵攻した時、奇襲を目論んだノルウェー軍は、夜の闇に斥候を放った。斥候はアザミを踏みつけ、自分の足に走る激痛に思わず叫び声をあげてしまった。(当時は裸足ですから)・・・このことによって、スコットランドは救われた。スコットランド救国の花です。
モルトのラベルで時々お目にかかることがあったりする。モルトグラスもシスルを縦長にしたような形と良く言われますよね。
土屋さんがいい歌だと言ったので、セミナ−後、ROD STEWART ロッド・スチュアート Sailingを聞きまくっています。 I am sailing のフレ−ズがいつまでも残ります。
左 土屋守さん、右は主催者の曽我さん オ−クニ−島の世界遺産。 
リング・オブ・ブロドガー Ring of Brodgar 石柱が立っている。元々60個あったと考えられている現存は21個他に、スカラ・ブレエ 五千年以前の住居跡のスライドもありました。
土屋さんが乗った エダ.フランセン。http://www.eda-frandsen.co.uk/ に詳しく載っています。 土屋さんとのツ−シヨット。
会場で買った「スコットランド旅の物語」と家から持参した「シングルモルトを愉しむ」の両方にサインしてもらいました。
アサヒビ−ル主催セミナ−
ニッカの宮城峡のティスティング 17.9.5
会場風景 講師のニッカのチ−フブレンダ− 松本淳一さん。
宮城峡は、広瀬川と新川(ニッカワ)が合流するところにある。ニッカワとは、まるでニッカの約束の地であるかのようだ(笑)
ティスティングは宮城峡の5種類
シングルモルトの10年、12年、15年。
ヴァッティングモルトのキーモルト宮城峡12年 "Fruity & Rich"。キーモルト宮城峡12年“Soft & Dry”   

サントリ−のティスティングセミナ−
16.9.5   場所 新阪急ビル12階
これが今回のティスティングの品。
三鍋氏が自ら手がけた、白州22年が光っている(右最下段)
講師は昨年に続き、サントリ−の原酒部長 三鍋昌春氏。東京にご栄転ということで、今回が最後(?)
独特の語り口を楽しみにしていたが残念。
ティスティングした内容

1.NPT ニュ−ポット
ポット・スチルから溜出したばかり、アルコール濃度約60〜70%で、この段階ではまだ無色透明。鋭い色んな香気にあふれている。
2.バ−レル 山崎
3.シェリ− 山崎
4.スモ−キ− 山崎 ネス湖北のピ−トを使っている
5.みずなら 山崎
6.パンチョン  響30年の原酒
7.白州22年
サントリ−のティスティングセミナ−
15.9.7   場所 新阪急ビル12階
サントリ−(株) 原酒生産部長 三鍋 昌春 氏。
今回はウィスキ−の歴史。
ビ−ルを母として、ワインを父として生まれたのがウィスキ−だと..。最期に質問コ−ナ−があったが、いずれも淀みなく答える博学振り。酒は生きている、水割り大いに結構、心だ..という熱血振りで、ニッカはスコッチウィスキ−を目指しているが、サントリ−は日本のウィスキ−を確立したと力強い言葉。
テイスティングしたもの。
左上から、「BOURBON CASK 1993」、「響17年」、「CHATEU CAMENSAC 1997ワイン」。
左下から「JAPANESE OAK CASK1979」、「SHERRY CASK 1984」、「BOURBON CASK 1980」
中でも、「BOURBON CASK 1993」が最高であった。ピ−ト香が素晴らしい、これをたくさんブレンドしたらウマイだろうと思い、サントリ−のどの製品に多くブレンドしているのかと質問したが、企業秘密で答えて貰えなかったが..。


高本一郎さんのリュ−ト演奏
高本一郎さんのリュ−ト演奏。オリジナル曲「アイラ」も入れて、会場の雰囲気にぴったりでした。演台は、(社)日本バ-テンダ-協会 大阪北摂支部長の曽我さん。14.2.1
高本一郎さん(オフィシャル)
講演開始までの間は、天使の楽器とも言われるルネッサンス.リュ−トの心を癒すメロディ−の生演奏。
19弦という弦の多さが微妙な音色を出す。
演奏は高本一郎さ 13.12.2
高本一郎さんCDデビュ−
CDの表紙
「リュ−ト 天使のアリア.風の舞曲」制作 コウベレックス 定価2500円
たまたま、ご本人とお店で一緒になったので、ちゃっかりCDにサインしていただきました。あたたかい、ふんわりとした演奏は胎教に、もってこいだと...。それは、ともかくリュ−トの素晴らしさを十分堪能出来るアルバムです。
【略歴】相愛大学音楽学部を95年に卒業。渡仏してリュートを学ぶ。オイゲン・フェレ氏の元で研鑽を積む。「バロック楽器による、バロック音楽の演奏の良さを、一人でも多くの人に知ってもらいたい!」という熱いマインドで精力的に活動している。現在、コレギウム・ムジクム・テレマンのリュート奏者


                                

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