日本国宝展

東京国立博物館 平成館 特別展示室   2014年10月15日(水) 〜 2014年12月7日(日)
入場者数は38万6708人だった。このページ作成は2014.12.22

幸い 孫の 運動会と七五三を計画してくれたので、東京まで見に行くことが出来ました
ブログは、ここ 日本国宝展 東京国立博物館 平成館 特別展示室

平成では3回目となる東京国立博物館の「日本国宝展」。
時空を超えて、約120件の国宝が集結

東京国立博物館

上野公園噴水広場からの東京国立博物館 本館
表慶館(重要文化財) 平成館

今回の見所の一つは、国宝の茶碗が3つも出ていることだ。過去にも、わざわざ東京の静嘉堂文庫美術館に行ったこともある。

国宝の茶碗と陶磁器一覧
茶碗 今回 玳玻(たいひ)天目茶碗 中国・南宋時代 (吉州窯)
松江藩主で江戸時代の代表的な茶人の松平不昧が所持したことでも有名な唐物茶碗。
承天閣美術館
茶碗 今回 大井戸茶碗 <銘 喜左衛門> 朝鮮・李朝時代
松江藩主で江戸時代の代表的な茶人の松平不昧が所持したことでも有名な高麗茶碗
大徳寺孤篷庵
(貸出による公開は有り)
茶碗 今回 志野茶碗 <銘 卯花墻(うのはながき)> 桃山時代 (美濃)
国宝の茶碗のうち、二点しかない和物茶碗のうちの一つ。
三井記念美術館
茶碗 以前に  
油滴天目茶碗
中国・南宋時代 (建窯)
関白・豊臣秀次が所有し、西本願寺、三井家、若狭酒井家へと伝来した唐物茶碗。
大阪市立東洋陶磁美術館
安宅コレクション
茶碗 以前に
曜変天目茶碗
中国・南宋時代 (建窯)
徳川家康から水戸徳川家へ伝来した唐物茶碗。
藤田美術館
茶碗 以前に 曜変天目茶碗 <稲葉天目> 中国・南宋時代 (建窯)
徳川将軍家から淀藩主・稲葉家が拝領し、代々秘蔵されていた唐物茶碗。
静嘉堂文庫美術館
茶碗 *  
曜変天目茶碗
中国・南宋時代 (建窯)
茶の湯の三大宗匠として千利休らと並び称された津田宗及の子・江月宗玩(僧侶)から大徳寺に伝来した唐物茶碗。
大徳寺龍光院
(貸出による公開は有り)
茶碗 *
白楽茶碗 <不二山> 本阿弥光悦
江戸時代 (京)
国宝の茶碗のうち、二点しかない和物茶碗のうちの一つ。
サンリツ服部美術館
陶磁器 *
青磁下蕪花生
中国・南宋時代 (龍泉窯) Hara Museum ARC 觀海庵東京国立博物館に寄託
陶磁器 以前に
今回
飛青磁花生 中国・南宋時代 (龍泉窯) 大阪市立東洋陶磁美術館
安宅コレクション
陶磁器 以前に
青磁鳳凰耳花生 <万声>
中国・南宋時代 (龍泉窯) 和泉市久保惣記念美術館
玳玻(たいひ)天目茶碗 大井戸茶碗 <銘 喜左衛門>
志野茶碗 <銘 卯花墻(うのはながき)> 油滴天目茶碗 大阪市立東洋陶磁美術館
曜変天目茶碗 藤田美術館 曜変天目茶碗 <稲葉天目> 静嘉堂文庫美術館
飛青磁花生 大阪市立東洋陶磁美術館
ブログ「美の求道者・安宅英一の眼−安宅コレクション」
青磁鳳凰耳花生 <万声>和泉市久保惣記念美術館
ブログ国宝 青磁鳳凰耳花生 銘 「万声」 


仏のすがた

仏像は大好きなのでホームページにも載せています
仏像一覧はここ 仏像一覧
出会った仏像の一覧はここ 会いたい仏像

雲中供養菩薩像

京都・平等院 北13号
寺には52体があり全部国宝です。
展覧会には南14号と2体が展示されていました
52体の中で一番好きなのが南25号です
ホームページはここ 平等院参拝記

観音菩薩坐像(右)・勢至菩薩坐像(左)

三千院の阿弥陀如来および両脇侍のうち

往生極楽院で拝見しました
「大和座り」という独特の座り方。
腰が浮いているのは、少しでも早く、死者を浄土に導こうというお姿とのこと。

三千院参拝記
普賢菩薩騎馬像

大倉文化財団
善財童子立像 (ぜんざいどうじりゅうぞう)
(文殊菩薩および侍者のうち)

快慶作

この展覧会のヒーローかも知れない(ポスターで度々見ました)

奈良・安倍文殊院蔵

4人の侍者とともに海を渡って我々のところに来ようとする文殊五尊像のうちの1体です。文殊菩薩の像内に建仁3年(1203)、運慶と並び称される仏師・快慶がつくったことを記す銘文があります。一具の仏陀波利三蔵(ぶっだはりさんぞう)像も出品されます。2013年(平成25年)に指定された最も新しい国宝の彫刻です。

カタログとパンフレット

カタログ パンフレット 事前に勉強しました
日経おとなのOFF 2014.10月号


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