展覧会

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栄光のオランダ・フランドル絵画展


神戸市立博物館 2004.7.17~10.11

ウィーン美術史美術館は、ハプスブルク家一族によって収集された膨大な美術コレクションをもとにして創設された、歴史の古さと質の高さにおいてヨーロッパ屈指の美術館です。16・17世紀にまでさかのぼる歴代君主たちによる美術品の収集は、絵画にとどまらず、エジプト・オリエント、古典古代の美術、工芸品、貨幣、楽器、武器におよんでいます。
 絵画コレクションは、ハプスブルク家が統治したヨーロッパ諸国から集められた美術品が多く、とりわけフランドル(南部ネーデルラント、現在のベルギーとほぼ同地域)絵画の充実ぶりは、傑出しています。王侯たちのコレクションを母体として、19世紀には、手薄だったオランダ(北部ネーデルラント)絵画部門の補強が試みられ、その世紀の終わりには、いっそう体系的なコレクションとして完成されました。
 本展は、美術史上ひとつの頂点をつくりあげた16・17世紀のフランドル・オランダ絵画にテーマを絞り、その時代を代表する巨匠たち -ルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラント、フェルメールの名品をそろえて、栄光の時代の美の精華にふれていただこうとする試みです。

巡回
東京 東京都美術館

ヨハネス・フェルメール・ファン・デルフト「画家のアトリエ(絵画芸術)」

ヤン・ブリューゲル「小さい花卉(かき)画-陶製壷の-」 ルーベンス「キモンとエフィゲニア」
ヤン・ブリューゲル「動物の習作(犬)」 ヤン・ブリューゲル「動物の習作(驢馬、猫、猿)」
ファン・ダイク
「マリアと福者ヘルマン・ヨーゼフの神秘の婚約」
レンブラント
「金鎖の首飾りとイヤリングを付けた毛皮の上着の自画像」
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