展覧会

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展覧会を後日ホームページにしてます


ドレスデン国立美術館展 世界の鏡



兵庫県立美術館
2005年3月8日(火)〜5月22日(日) 巡回 国立西洋美術館2005年6月28日(火)〜9月19日(月)
 
ドレスデン国立美術館は、12の部門から成り、その規模、内容ともに世界有数の美術館複合体です。バロック建築の傑作ツヴィンガー宮殿の中にある、15−18世紀の巨匠絵画で有名な「アルテ・マイスター絵画館」、自然科学の諸機器による「数学物理学サロン」、東アジアおよびマイセン産の「磁器収集室」、16世紀後半に武器庫として建てられた城館アルベルティーヌムの、ドイツ・ロマン派をはじめとする19−20世紀絵画を扱う「ノイエ・マイスター絵画館」、アウグスト強王の秘宝や贅を尽くした宝飾品が収められた「緑の丸天井」宝物館などがあり、本展では、各部門から選りすぐられた約200点の多彩な作品を紹介します。
本展出品のため、レンブラントの大作『ガニュメデスの誘拐』の画面洗浄が行われたところ、画面下方に、洗浄前には見られなかった、ゼウスに我が子をさらわれてとまどう母親の姿が現れました。同題の素描や版画作品には見られる母親の姿が「なぜ本画にはないのか」という問題は、専門家の間でも議論の的となってきました。今回の洗浄でレンブラントの意図が確認されたことは、美術史的にも大変重要な発見です。また、同時に褐色の暗い画面の下から、青い空の色がくっきりと浮かび上がり、現地でも大きな話題となりました。


ヨハネス・フェルメール
《窓辺で手紙を読む若い女》
ティツィアーノ
《白いドレスの女性の肖像》
《磁器人形集「アジア」》
1775−80年頃 マイセン
ルイ・ド・シルヴェストル
《馬に乗るアウグスト強王》
レンブラント
《ガニュメデスの誘拐》
カスパー・ダーヴィット・フリードリヒ
《雪中の石塚》
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