幻の焼酎候補

2008.12.31 更新

その内に、「幻の焼酎」になる候補です。(勝手にそう思ってるだけですが...)
富乃宝山 今や、飲み屋では一番人気の芋焼酎。しかし、この間行った店では売り切れだった。飲みやすい。酒販店では見あたらなくなった。今の内に、お試しを。
黒伊佐錦 麹に黒麹を用い製造したもので、黒麹特有の濃厚な香り、ほんのりとした甘味、そしてやわらかな口あたりの焼酎。
蔵の師魂 間もなく、幻?芳醇で香味熟成した深い味わいとまろやかな口当たりの逸品。「さつまいも作り名人」の東馬場伸氏が平成13年度農林水産祭で天皇杯を受賞。
佐藤 黒と白がある。使う麹によって分けている。旨い焼酎です。一升瓶で1万2千円〜で売っている。元々は3千円未満が希望小売価格。幻の域に入っていますね。
不阿羅王 ファラオと読ませる。魔王に次ぐという宣伝文句。極めてフル−ティ−。入手はやや難しくなってきたが、まだ飲めます。
森八 森伊蔵と紛らわしい名前ですが。人気商品です。
櫻井 小さい蔵です。おいしい。間もなく幻です。
夢想仙楽 シェリー樽で5年貯蔵の味を是非試してみてください


富乃宝山
西酒造
鹿児島

25度

芋焼酎のブ−ムの火付け役とも言える存在。
非常に飲みやすい。
残念ながら今は品薄。季節の問題かも知れないが、酒屋にはほとんど無い。ショ−チュウオ−ソリティでは720mlが一人一本限定で販売。
値段もプレミアが付いている。
通販で一升瓶が4800円位。元は2800円位。
これは市場で買った。一升瓶で4500円。プレミア価格ですと注意書きがある。


黒伊佐錦 
大口酒造
鹿児島

37度
原酒−度数はしっかりあります。
一人一本の限定販売。
720ml
化粧箱入り
黒麹特有のコク、甘味がある


蔵の師魂
小西醸造  鹿児島

口当たりはまろやかなので飲みやすい。
値段はそんなに高くないが、目にする機会が少ない。

長期熟成を素焼きのカメで行ってます。
有機栽培の地元金峰町産コガネセンガン、麹米は同じく新米コシヒカリ、水は鹿児島では有名な銘水「権現さあの井戸」の天然水で神之川貯蔵庫でじっくりと熟成された焼酎です。



佐藤
鹿児島 佐藤酒造

芋はコガネセンガンを使用。
黒は黒麹、白は白麹を使用。
 
甘み、旨みのある、うまい焼酎です。

飲んだお店では、前割り(事前に水で割っておく飲み方)してありました−心斎橋 花様−
よりマイルドになるので、ストレートかロック。

人気が出て、出荷制限してるので、特定の酒屋、通販でしか買えません。


不阿羅王
王手門酒造合名会社
ひじょうに清涼感のあるフル−ティーな華やかな香り。芋の臭みは全くなし。この上もなく優しく穏やかな風味です。ほんのりと、とろける様な甘味が感じられます。
ファラオ原酒の加水タイプですが通常の焼酎のアルコール度数25%。
あの幻の焼酎、「魔王」を彷彿させるというのが宣伝文句。
一部酒販店では手に入ります。一升瓶で1900円位。
不阿羅王・芋焼酎原酒・古酒(竹篭入り・箱入り)

不阿羅王の原酒。
アルコール分は40%。
T君が行きつけの店長に特別に取り寄せて貰った物。上記の加水する前の原酒。
市価は720mlで5千円程度。
左の写真の黒塗りの竹篭に入っている。
一本飲み終わったので竹篭を貰って来た。
さすがに原酒。ロックで頂いたが、強いアタック感。
まろやかで、清涼。これは、もう焼酎ではないな。
黒 不阿羅王
不阿羅王のルーツである初期レシピを基に“芋の甘さや飲み易さ”を限りなく追及し、黒麹特有の芳ばしさを引き出し、口当たりも甘味溢れる味わい。

【原材料】甘藷(黄金千貫)
【麹】米麹(黒麹)
【産地】 宮崎
【蔵元】 王手門酒造




森八
大久保酒造 鹿児島

小さい蔵なのでたくさんは出回ってない。少しプレミアムがついて現在は(18年5月)一升3千円弱。
難波は吉本会館の近くのお店で飲んだときに、棚にずらっと並んでいた。最近は手に入りにくいけれど特別ルートで入れて貰っているとのこと。

これはウマイです。自家製芋らしいが、上品な甘さがあり、芋焼酎を飲んでるという満足感が味わえる。



櫻井
櫻井酒造 鹿児島
櫻井金峰

地元で契約栽培されたコガネセンガンを、皮や腐敗部分などの雑味の元になる部分を徹底的に削り落とす処理をし、甘さ、旨さがタップリの雑味が無い焼酎。
月間500本程度の出荷という小さな蔵。
2400円程度だが、抱き合わせ販売や、1本売りなら6千円というプレミアムを付けているところもある。
義兄からウマイよという話しがあったので、早速飲んでみた。
しっかりした芋焼酎で飲んだ後味もすっきりしている。
いつも買っているところに無理を御願いして2本買った。次は難しいかな。義兄にとっては自分の勤めている会社と同じ名前というのがよりウマク感じるようだ。
櫻井酒造 鹿児島
櫻井造り酒屋

ますます希少価値が出てきたようで、「楽天」でも5,000円。
庶民には手が出なくなってきた。
こだわり焼酎ということだが、2本買って、義兄に1本。
櫻井金峰」の方が、芋らしく、うまく感じる。
夢想仙楽(むそうせんらく)


光酒造  福岡県  麦焼酎

雰囲気のある焼酎である。
左の紙筒の中に入っている。ボトルは右のように紙で包まれている。
グラスにそそぐと、琥珀色。少し氷を入れて飲む(40度あるからストレートは、きついかも)甘い香がする、飲んでも少し甘い。
色と香は、スペインのシェリー酒を漬けた後の樫樽で5年以上貯蔵してる為である。
水割りにすると、旨みが飛んでしまうのでロックがおすすめ。

添付されているタグを読むと。

渡唐梅花主   梅花主、唐土へと渡る
文化越波濤   文化は波濤を越えて来た
夢想仙楽酒   仙人の夢に想いて醸す酒
西都大宰府   西の都 大宰府に今在り

ボトルに巻きつけてある紙も同じことが書いてある。

紙筒に書いてある絵は、菅原道真らしく見える。梅も描いてあるし。
知るところでは、こんな漢詩はない。意味も良く分からない。
所謂、雰囲気と言うやつです。(笑)
飲んで「無想」になって「仙人のように楽しくなれば」いいと。
新地のとあるお店で飲んだ、そこは高いが通販では、まずまずの値段で入手可能です。
「百年の孤独」より旨いという説もありますが、入手の困難度は格差があります。
一度は試したい焼酎のおすすめです。


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