第24回 松花堂 つばき展
庭園の入口にある
松花堂(しょうかどう)江戸時代初期の僧侶(石清水八幡宮の社僧)で文化人であった松花堂昭乗がその晩年の寛永14年(1637年)に構えた草庵の名称である。現在の京都府八幡市、石清水八幡宮のある男山の東麓に泉坊という宿坊があり、その中にこの草庵があった。
男山には石清水八幡宮に所属する宿坊が多数建っており「男山四十八坊」とも呼ばれたが、明治初年の神仏分離で宿坊はすべて撤去され、松花堂も旧所在地の南方に移築。現在は「松花堂庭園・美術館」という文化施設となっており、財団法人やわた市民文化事業団が管理運営している。現・松花堂は、移転前の旧地とともに「松花堂及びその跡」の名称で国の史跡に指定されている。
約400種類の竹がある池泉回遊式日本庭園として有名。
セットになっていたお寺、正法寺にも行きました
金澤翔子さんの展覧会にも行ってきました。金澤翔子展 八幡市立松花堂美術館
2012.4.6

SPOT
史跡 松花堂の石碑 吉兆 松花堂のお弁当があります
表門 元石清水八幡宮の一の鳥居前にあった宿坊のもの、長らく八幡小学校の校門として使われていた 正義(マサヨシ)。大きな幹です。

 竹のオブジェ


いろんな竹

破竹(ハチク) 金明孟宗竹(キンメイモウソウチク)
黒竹(クロチク) 辣韮矢竹(ラッキョウヤダケ)
亀甲竹(キッコウチク) 蘇方竹(スホウチク)

庭園・花
アセビ(馬酔木) アセビ(馬酔木)
数寄屋侘助(スキヤワビスケ)
今日の目標ついに発見です
千利休が愛したこの花は
「静かなおもむき」で「控えめ」に咲く「簡素」な花

千利休につかえ、この花を丹精こめて育てた庭男の侘助にちなんで名づけられたそうです 
岩根絞り

幻の椿 青い椿
これは青色に着色したものらしい

ギャラリー内の展示


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