大阪みどりの百選

80.意賀美神社と雨降の滝 岸和田市
意賀美は「おがみ」と読む。陽成天皇が、 大かんばつのとき、菅原道真に降雨を祈らせたことから「雨降り大明神」とも呼ばれる。神社の森には、くすのき・やまももなど、約70種の暖帯樹が茂り、市の天然記念物となっている。 石碑は入り口にあった。
大阪外環状線から少し入ったところに、突然のような大自然がある。
神社への階段 社殿の前を流れる津田川の上流には滝があり、日照りには、この水をさらえて神前に祈ると、必ず雨が降ったことから「雨降りの滝」と呼ばれています。
「危険」の表示があり、下に降りることは出来ない。
81.岸和田城 岸和田市
五風荘側から 市役所側から
本丸の入り口 石碑。右側の大きな釜は酒造用。
天守閣前の「八陣の庭」
諸葛孔明の「八陣法」をテ−マに作庭。昭和28年に日本の昭和期における代表的な庭園研究家であり作庭家でもあった重森三玲(しげもりみれい)氏によって、設計、作庭されました。本庭園は、上・中・下3段の基壇の中央に、大将の石組みを配置し、これを中心に8つの石組みが円形に配置されています。中国三国志の英雄として名高い諸葛孔明(しょかつこうめい)の「八陣法」をイメージしたもので、これらの石組みは地上からは、360度どの角度からも鑑賞することができるようになっています。また本庭園は、岸和田城天守閣の最上階の眼下にあって、その全容を眺望することができます。これまでの水平方向の視点だけでなく、垂直方向に展開する多様な視点を意図した本庭園は独創的で、国内外で注目されてきました。 このたび、その芸術上の価値及び近代日本庭園史における学術上の価値が高いことから、平成26年10月6日付けで国の名勝に指定されました。
「八陣の庭」からの天守閣

2011.7.31 第59回岸和田港まつり花火大会

2014.6.21文化審答申 岸和田城、マチカネワニ化石

2015.3.30 桜咲く、岸和田城



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