城南宮
城南宮
京都市伏見区にある神社
創立年代は不明ながら、平安遷都の際には、城(平安京)の南にあることから「城南神」と称された。平安時代後期には、白河上皇が院政を行うために造営した鳥羽離宮(城南離宮)の鎮守社とされる。代々の天皇、上皇がしばしば行幸した。また、貴族の方違の宿所となり、京都御所の裏鬼門を守る神とされたことから、方除け、厄除けの神として信仰されるようになった。
城南宮がある鳥羽の地は、平安京の表玄関に当たる交通の要衝であった。鴨川の水郷の景勝地でもあり、貴族の別荘地となる。
白河天皇  成菩堤院陵
2009.3.8 再訪
枝垂れ梅については、ここ


一の鳥居 境内社
真幡木神社(まはたきじんじゃ)
平安京遷都以前のこの地の有力者 秦氏の氏神といわれる。元の神社。
唐渡天満宮 唐渡天満宮の梅
菊水若水(きくすいわかみず)
この水を飲むとあらゆる病が治るといわれている。
東大寺のお水取りの水は、若狭・遠敷川から、菊水若水の井戸を通り、二月堂の若狭井に達するといわれる。
神輿の保存庫
翌日が城南宮祭(神幸祭)なので、神輿が準備されていた。上鳥羽・下鳥羽・竹田の三か村の産土神なので三基の神輿がある
神輿の一つ 拝殿
祓神楽(はらえかぐら)
初詣の時とかにあるようで、本日は特別に。
祓神楽と梅の撮影のようだ
本殿 右手にあるのはお祭りに使うのだろうか 本殿正面
本殿
神苑側から撮影
本殿
本殿 

正面の右側
神苑(楽水苑)
社殿を取り囲むように広がる
内容は、城南宮 神苑を参照してください。
斎館
源氏物語白描画展が行なわれていた(2008.10.31まで)平安時代以来の伝統の筆致とのこと。
白河天皇  成菩堤院陵
近くの、京都市伏見区竹田浄菩堤院町にある。


朱印
神紋
鳥居の島木の部分の拡大
日と月と星をかたどった「三光の紋」。
三光の紋は、神功(じんぐう)皇后の軍船の旗印だったといわれている。
他には、福井県の足羽(あすわ)神社に使われているのみ。


   
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