安倍清明神社
安倍清明神社(あべせいめいじんじゃ)
安倍晴明神社(あべせいめいじんじゃ)は、阿倍王子神社の北方約50mに鎮座する阿倍王子神社境外社(飛び地境内社・末社)。
社名の通り、祭神の安倍晴明はこの地で生まれたと伝えられている。社伝「晴明宮御社伝書」によると創建は1007年(寛弘4年)で、代々晴明の子孫と称する保田家が社家として奉仕し、江戸時代には代々大坂城代が参拝にくるほど有力な神社であったが、幕末には衰微し、明治時代には小さな祠と下記にある石碑のみになってしまったという。しかし、明治時代末期になると復興計画が持ち出され、1921年(大正10年)には阿倍王子神社の末社として認可された。社家の子孫である保田家より旧社地の寄進を受け、1925年(大正14年)現在の社殿が竣工した。拝殿は三間社入母屋造で本殿は流造である。
2012.3 参拝 2017.4 ホームページ再製

「産湯井の跡」(晴明の産湯に使われた井戸)「 晴明の等身大の銅像
「葛之葉姫図」の石碑 中央が葛之葉霊狐の飛来像
拝殿 境内社
泰名稲荷神社
本殿右側に鎮座。「泰名」とは伝説上の晴明の父親の名である。因みにご祭神は泰名公ではなく宇迦之御魂大神である。
五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられている。印にこめられたその意味は、陰陽道の基本概念となった陰陽五行説、木・火・土・金・水の5つの元素の働きの相克を表したものであり、五芒星はあらゆる魔除けの呪符として重宝された。
日本の平安時代の陰陽師、安倍晴明は五行の象徴として、五芒星の紋を用いた。
「安倍晴明判(あべのせいめいばん)」や「晴明九字(せいめいくじ)」とも言い、キキョウの花を図案化した桔梗紋の変形として、「晴明桔梗(せいめいききょう)」とも言う。
晴明神社の神紋。
方位除守

方位の一切の悪事災難を免れるように御祈祷した御守です



朱印

   
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