宝鏡寺(ほうきょうじ) |
番外 寺名 宝鏡寺 山号 西山(せいざん) 宗派 臨済宗 所在地 京都府京都市上京区寺之内通 尼門跡寺 通称 人形寺
SPOT 室町時代。応安年間(1368年 - 1375年)の頃に、光厳天皇の皇女華林宮惠厳(かりんのみやえごん)が、伊勢の二見浦にて漁網に掛かった聖観世音菩薩を祀り上げたことにより開山、
寺へ入った皇女へ御所から人形が贈られてきたため、多くの人形を保存している。そのため人形の寺として知られるようになり、一般からも供養として人形が納められるようになった。このことから『百々御所(どどごしょ)』とも称される。境内には人形の供養と京人形の振興を目的として人形塚が建てられている。
普段は非公開。春と秋の人形展の時に公開される。
写真は「和宮立姿」、等身大の人形です。此処は写真撮影可能です。(使者の間)
皇女和宮は、1857年1月から5ケ月間、ここに住んでいた。
Snap shot
大門 玄関 半券
阿弥陀堂(勅作堂)人形塚
吉川観方(よしかわかんぽう)により、愛らしい手に宝鏡を持った御所人形が彫り込まれている人形塚
台座には、武者小路実篤の歌碑が刻まれている
「人形よ誰がつくりしか 誰に愛されしか知らねども
愛された事実こそ 汝の成仏の誠なれ」
柑橘の実が一杯なってる 御物見
白壁の端にある小さな建物
この前の通りの庶民の暮らしを見るために作られたとのこと。
朱印
kazu_sanの一言 人形以外にも見所が一杯です。
本堂の扁額 (宝鏡寺門跡22世本覚院宮筆)
書院の丸山応挙の杉戸絵 雉と子犬
杉の木目が美しい
書院襖絵『四季耕作図』円山応震(円山応挙の孫)筆
米はどうして作られるのかという教材とのこと。
伊勢撫子
花が咲くのは5〜7月。その時期は、公開していないので
「幻の花」ですが、絵葉書は売っています。
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