フェルメールの魅力

ヨハネス.フェルメール
Johannes Vermeer
1632.10.31生まれ〜1675.12.15に没
絵画のジャンルで分類すると、フェルメ−ルは、17世紀オランダ風俗画家ということになる。
オランダの画家といえば、レンブラント(1606〜1669)やゴッホ(1853〜1890)が有名であり、今までも教科書や、雑誌.展覧会等でその作品に触れる機会が数多くあった。
一方、多くの人にとって、フェルメ−ルて誰?的、世界であった。
フェルメ−ルが多くの日本人に知られるようになったのは日蘭交流400周年の記念特別展が大阪と名古屋で相次いで開かれたことによるものが大きい。
フェルメ−ルの魅力
大阪の天王寺界隈にあふれるほど貼りだしていた、「青いターバンの少女」(真珠の耳飾りの少女)」の展覧会のポスタ−で、その名前を知ることになった。
時、おなじくして、「羊たちの沈黙」の続編としてベストセラ−になった「ハンニバル」にもフェルメ−ルが出てくる。小説の中で、病院用務員のバ−ニ−は死ぬ前に世界中に散らばっているフェルメ−ルの絵を全部見ることが望みと言うシ−ンがある。(上巻p162)それは、レクタ−博士の影響の結果らしいから、あの殺人鬼も興味があったということ?

フェルメ−ルの美術的な魅力は、その作品のほとんどに共通する左側の窓から射し込む柔らかい光に満たされた日常風景。光の粒子を描いたと言われる位に見事なまでの光と影。

さらに魅力(?)を増しているのは、残っている作品で現在確認出来ているのが世界中にわずか36点しかないということ。

偽物が出たり、他人の作品と勘違いされたり、はたまた盗難にあったりと話題が豊富。43歳で死亡、子供はおそらく14人(!)。死亡の翌年に奥さんが自己破産。
ますます深まる謎。(笑) 興味の尽きない画家です。
オランダの素晴らしい町デルフトに生まれ、育ったフェルメ−ルへの思い入れのペ−ジです。
kazu_san   平成13年4月 改定
Updated:::
2016.5.7
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