北斎

テレビ放映一覧

日付 テレビ タイトル 内容
2017/12/24 NHK Eテレ 日曜美術館「HOKUSAIの衝撃〜ジャポニスム〜」 19世紀後半に西洋で起きたジャポニスム。特に葛飾北斎は多くの芸術家たちに影響を与えた。モネ、ドガ、ガレなどの作品を中心に北斎作品と対比しながらその影響を探る。
2017/12/9 BS11 北斎ミステリー〜幕末美術秘話 もう一人の北斎を追え〜【BS11◆10周年特別番組】 天才絵師・北斎と娘の応為。二人の残した作品の謎をひも解くと、見えてきたのは父と娘の絆。国内外の専門家と欧州・国内の美術館を徹底取材し、北斎絵画の新解釈を披露。
2017/10/9 NHK総合1 北斎“宇宙”を描く 天才浮世絵師・北斎の代表作「Great Wave」こと「富嶽三十六景・神奈川沖波裏」。世界が注目する波の最高傑作には、物語の続きがあった。木村佳乃が、謎に迫る。
2017/10/7 NHK総合1 日本−イギリス 北斎を探せ!

ドラマ「眩〜北斎の娘〜」の放送にあたり、北斎、その娘・お栄が日本とイギリスでどれだけ愛されているのかを宮ニあおいがイギリス、三宅弘城が日本を訪ね歩き魅力を探る。
2017/9/22 NHK総合1 歴史秘話ヒストリア「おんなは赤で輝く 北斎の娘・お栄と名画のミステリー」 世界の巨匠・葛飾北斎に「影武者」!?葛飾応為(かつしか・おうい)こと娘のお栄(おえい)。多くの北斎の絵にはお栄の手が…最新科学と4K映像で迫る父と娘の絆の物語。
2017/9/18 NHK総合1 特集ドラマ「眩(くらら)〜北斎の娘〜」 江戸の天才絵師・葛飾北斎(長塚京三)を陰で支え、やがて「色」と「影」に執着し独自の画法にたどり着いた北斎の娘・お栄(宮ニあおい)。そのお栄の執念の半生を描く。
2017/9/15 NHK総合1 歴史秘話ヒストリア「世界が驚いた3つのグレートウエーブ 葛飾北斎」 今年、ロンドン大英博物館でも大人気!江戸の浮世絵師・葛飾北斎。世界でも有名な北斎の絵「神奈川沖浪裏」はどうして出来た?苦節40年、3つの大いなる「波」誕生秘話。

北斎ミステリー〜幕末美術秘話 もう一人の北斎を追え〜

晩年になっても衰えることなく、進化し続ける画力と圧倒的な色彩感覚を誇った天才絵師・葛飾北斎。
彼の作品には、鎖国時代に西洋美術の技法を巧みに取り入れた痕跡が…。いったいなぜ?

番組前半では、北斎の筆の跡を科学的に検証し、北斎に纏わる謎を紐解いていきます。
番組後半では、北斎の娘・お栄に焦点を当てていきます。画号は「応為」。
父に匹敵する才能を持つと言われていますが、その作品はわずか数点しか発見されていません。
二人が残した作品、そして数多くのミステリーを追う中で見えてきたのは、父と娘の絆の物語。
オランダ・ライデンに所蔵される作品をはじめ、貴重な北斎作品を徹底取材し、国内外の専門家と共に、
その名を隠し生き続けた天才女流絵師・お栄の失われた実像に迫ります。

葛飾北斎 「神奈川沖浪裏」

葛飾応為 「吉原格子先の図」

◇第1部
北斎が影響を与えたモネやゴッホなど印象派画家との関係を解き明かし、昨年オランダで新発見された
北斎の画を始めとする北斎の貴重な作品を 徹底取材。北斎と西洋絵画との関連など、北斎に纏わる謎を紐解いていきます。

パートTのミステリー
・天才浮世絵師が、西洋の芸術を変えた!
・北斎は西洋の技法を身に付けていた!?
・本当に北斎?新発見の画に4Kカメラが迫る!
・最新科学が解き明かす「北斎ブルー」の真実

◇第2部
実の娘であり、フェルメールやレンブラントと並び称される「光の画家」と言われる天才女流絵師「お栄(応為)」にスポットを当て、信州小布施北斎館の安村館長、そして小説「北斎と応為」の著者であるキャサリン・ゴヴィエ氏と共に北斎作品と知られるあの名画の新解釈を披露。そこから見えてくる「父と娘の絆」にも迫ります。

パートUのミステリー
・もう一人の北斎!?謎多き娘・応為
・名前をひた隠しにした応為
・北斎没年後の謎
・応為、最後の足跡

特集ドラマ「眩(くらら)〜北斎の娘〜」

【原作】
朝井まかて 「眩」

【脚本】
大森美香

【音楽】
稲本響

【出演】
宮アあおい 松田龍平
三宅弘城 西村まさ彦
野田秀樹
余貴美子 長塚京三
ほか

【内容】
江戸の天才絵師・葛飾北斎の三女として生まれたお栄(後の葛飾応為:宮アあおい)は、町絵師と夫婦になったものの、箸を持つより絵筆を持つのが好きで、父であり、師である北斎(長塚京三)の元に嫁ぎ先から戻ってきた。そこから「超えられぬ高き壁・北斎」の絵の手伝いが始まった―。
そんな中、お栄は北斎の門人である絵師・善次郎(溪斎英泉:松田龍平)にだけは、苦しみや悩みを話すことができた。それは思うに任せない、「出戻りお栄」の密かな恋心であった。
北斎という絵に魅入られた男を尊敬し、影で支える絵師として働き続けるお栄。そして北斎の代表作である「富嶽三十六景」が完成した時にも、そばにはお栄がいた。父が高齢となり、思うがままに筆を動かせなくなってからも、お栄は父の「影」として北斎の絵を描き続ける。北斎は眩しい光、自分はその影でいい。そうしてお栄は絵を描き続ける。
やがて時は過ぎ、心の中で常によりどころであった善次郎そして、北斎もこの世を去る。60歳を過ぎたお栄は、一つの真実にたどり着く。「影が万事を形づけ、光がそれを浮かび上がらせる。この世は光と影でできている」。

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